超硬工具の性能を向上

炭化タンタル(TaC)、炭化ニオブ(NbC)、炭化タンタル・ニオブ(TaNbC)は、超硬工具の性能向上に用いられています。超硬工具は自動車や航空宇宙産業などの基幹産業で非常に重要な材料です。炭化タンタル、炭化ニオブは切削加工における工具の耐酸化性、高温硬度、高温強度、クレータ摩耗耐性の改善に大きく貢献しています。また熱伝導性により延伸中の熱衝撃効果により生じる熱亀裂への耐性なども向上させます。

エイチ・シー・スタルクの炭化タンタルニオブは主にISO P材種の鋼の切削加工用の超硬合金製造に2~8パーセントの含有量で使用されています。さらに、約0.2~2パーセントの添加量でタングステンカーバイド・コバルト(WC-Co)の粒成長抑制剤として使用されます。また、エイチ・シー・スタルクの炭化タンタルと炭化ニオブはサーメット合金の製造にも使用されています。

狭い粒度分散と極めて低い不純物レベル

エイチ・シー・スタルクの炭化タンタル、炭化ニオブ、炭化タンタルニオブの特徴は、狭い粒度分散と極めて低い不純物レベルにあります。実際の用途では、タンタルとニオブの比率が様々であるのが一般的です。エイチ・シー・スタルクは超硬合金の用途に応じて、TaNbC 90/10からTaNbC 50/50までの比率で複合炭化物粉末を提供しています。


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